テンテコmyブログ

3人の子育てで、てんてこ舞いな毎日。そんな日常のアレコレを綴っています。

一日遅れの母の日に、おもいっきりお義母さん自慢をしてみます

昨日は母の日だった。



良い機会だから、お義母さんについて
少し書こうと思う。



結婚する前は、お義母さんとあまり
面識がなかった。



嫁姑問題とかよく聞くし、結婚したら
どうなるんだろうなぁと心配したこともあった。



でも、今私はあの頃の自分に言いたい。



それ、まったく心配しなくていいよ!と。



お義母さんは、3人子育ての大先輩。
小柄なあの体で、35年前に生んだ
2番目の息子は、今では180センチ超えの大男、
そして私の大切な夫だ。



お義母さんは、いつだって、優しい。



会うと必ず、段ボールいっぱいの食料と愛情を
詰め込んで、持たせてくれる。



そして、いつもいつも、言ってくれる。



「○○ちゃん(私)が、1番大変。本当によく
頑張ってるね。何かあれば、いつでも言ってね」と。



専業主婦の私は、普段誰かに評価されることもなく、もちろんお給料が出るわけでもなく、



たまーにだけども、
やりがいや達成感を見失いそうになる。



幸福感と、それは、また別問題なわけで。



幸せなことに間違いないんだけど、
生活のメリハリとか、
褒められることとかに飢えることは、ある。



そんな中で、お義母さんがいつも言ってくれる
その言葉に、救われるんだ。



認めてもらえる喜び。
褒めてもらえる喜び。



それはやっぱり、大人になった今でも、
すごく嬉しいし、パワーになる。



あと、お義母さんのすごい所は、
ただ黙って、見守ってくれるところ。



こちらの生活に、一切口を出さず、
ただ見守り応援してくれる。



心配なことがあっても、
思うところがあったとしても、
決して向こうからは言ってこない。



私から何か言うまで、待っていてくれる。



そして、こちらから何か相談した時には、
親身に、優しく、答えてくれる。



心の距離のとり方が、本当に心地よい。



子育てしていて思うんだけど、
見守るとか、待つとかって、
出来るようで出来ないことだよなぁと。



簡単そうで、難しいことだよなぁと。



ついつい口を出してしまいたくなるのが
人間だと思うが、見守るという愛情の形を、
私はお義母さんから学んでいる気がする。



そこには、信じてもらえているという嬉しさがあるし、それと同時に、責任感も改めて強く持とうと思う。



そして、何か困ったことがあれば、いつだって
味方がいてくれるんだという安心感は、
心強くてあたたかい。



あぁ、私も子供たちに、そう感じて欲しいなぁ。



母の日に改めて思うことは、
今私が夫と結婚して、こうやって幸せに
生活できているのは、
お義母さんが夫を生んでくれたから。



そして、夫をこういう人に育ててくれたから。



もうそれだけで、どんなに感謝しても、
足りないよなぁ。



夫と結婚できたこともだけど、
それと同じくらいに、お義母さんやお義父さんと家族になれて、ラッキーだったと思う、私。



いつか将来、ヤー坊とエー坊が結婚して、
お嫁さんができたとき、



私は、お義母さんみたいなお姑さんになりたい。



コロナが落ち着いたら、また早く、
お義母さんに会いにいこう!



そして、いつもありがとうございますって、
ちゃんと改めて言うんだ!