テンテコmyブログ

3人の子育てで、てんてこ舞いな毎日。そんな日常のアレコレを綴っています。

激痛乳首との戦いの日々

チーの出産は里帰り出産だったから、実家で上げ膳据え膳、有難いことに、生後1か月まで、親のサポートに支えられながら過ごすことができた。

初めての育児を、慣れない授乳・おむつ替え・沐浴等に集中して、じっくりチーと向き合えた事、今でも良かったと思っている。

 

1人目の育児って、当然のことながら、親も初めてばっかりの新米ママ。

もう全てが新鮮で、心配で、手探り状態で、気が休まることってない。

 

病院で助産師さんに教わった通り、2~3時間毎の授乳間隔をきちんと守って、チーが寝ててもちゃんと起こして与えてさ。

3人目育児中の今なんて、泣いたらあげる、起きたらあげるっていうアバウトさ。

それでも子はちゃんと育ってくれるんだけどね。

それはやっぱり、上2人を育てた経験から得られる感覚なんだろうなぁ。

 

とにかくチーの子育てで、初めてぶち当たった壁は、『乳首の激痛!!』

もうね、これはね、今思い出しても辛かった。

まず今までの人生で、こんなに頻繁におっぱいを吸われることって、ないじゃんか!

私のおっぱいも、「まーた出番かい!?」って、驚いてたと思うよ。

 

乳首の皮がむけちゃってさ、たまに血もにじんでさ、本当に痛いの!

でもだからって、チーの空腹にそんなことは関係ないじゃない。

授乳は待ったなし!!

 

深くくわえさせればいいって聞いて、意識して頑張ったよ。

授乳前にマッサージして、柔らかくしてからあげたらいいって聞いて、それもやったさ。

 

でもねぇ、痛いもんは痛いのよーーーーー!!!!!

 

本来幸せの象徴のような授乳タイムが、苦痛に感じちゃって、歯をくいしばって、

目をギュッと瞑って、耐えながらあげてた。

チーも、大きな口を開けておっぱいをとらえようと、頑張ってたよ!

まだ生まれて1か月も経ってないのに、「おーい、大きくアーンってお口あけて!」って私にスパルタ教育されながらね。

 

それでも痛みに耐えられない時は、哺乳瓶に搾乳してあたえたりして、おっぱいを休ませつつ、、、本当に試行錯誤!

 

授乳がこんなに痛いなんて、聞いてなかった。

 

よくある、マリア様のごとく微笑んでるママがおっぱいをあげてる、ザ・幸せなシーンを想像してた。

 

でも、あれって嘘ね!?そんなん無理ね!?

 

実際は、痛みに顔ゆがめて、ママも赤ちゃんも泣きながら格闘してる。

それがリアルよ。

 

そんな私が見つけたのが、ピュアレーン!

世の中のママさん達の、乳首の救世主、ピュアレーン!!

 

これを塗ったからと言って、すぐ治るわけではないけど、塗る塗らないでは雲沼の差。

 

痛みがかなり和らぐ。あくまで、私の場合はね!人によって、合う合わないはあるはずだから。

 

ちょっとお値段高い気はするけど、私はその価値あった!

(2人目3人目出産の時は、迷わず入院バッグにinした!乳首と心の拠り所、頼れる相棒、ありがとう!ピュアレーン!)

 

1か月もすると、痛みもだいぶマシになって、親子ともども授乳に慣れていった。

ここに至るまでが長かったけど、よく頑張ったよ、チーも私も!

 

これから出産を迎えるママさん!

残念ながら、生んでからも、所々痛みは続くんだわ、これが。

でも、必ずいつかは落ち着くから。

そんな痛みを、かるーーく超えてくる幸せがあるから。

応援しています!

 

ちなみに、今我が家には、生後3ヶ月の3人目エー坊がいて、授乳生活真っ只中アゲイン。

でもね、もうね、おっぱい全然痛くありませーーん!

 

よく伸びて柔らかい乳首。

ちょっと大きくなっちゃった乳首(←これはいらんけどな!)

3人母乳で育てて、そう、私はついに手に入れたわけ、

強靭なチ・ク・ビをねーーーー!!!!

 

あの時想像してた、まるで聖母マリア様のような授乳風景も、今ならやろうと思えばできるよ!

実際は、授乳中にスマホいじったり、2人目のやんちゃ盛りヤー坊を片手で抑えたり、隙あらば襲ってくる最強の睡魔相手に白目で耐えたりさ、色々とあるんだけれど。

 

 

、、、というわけで、今回のお話はここまで。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。